通信制高校を卒業は難しいですか?

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どうやったら卒業できますか?

全日制の高校に通ってい途中から転入したい方や、退学して編入を考える皆さんの中には、出来れば順調に最短で卒業したいと思われている方も多数いらっしゃるかもしれません。

通信制高校卒業目指して頑張ろう

通信制高校に入学し与えられた学習内容(レポートやスクーリングなど)を自分でクリアし、最終的に卒業単位を取得し無事卒業に至るなんて本当に自分に出来るだろうかとも思っていませんか?

例えば一時していた習い事や通信添削教材等、全然続かず途中で辞めたしやる気も続かなかった、という様な苦い思い出をお持ちの方もいらっしゃるのではないかとも。

加えてそれらの学習は保護者と一緒にやったからちょっとは続いたというご意見もあるかと思います。

高校の入学者数と退学者数

 令和2年(当該年度)に高校へ入学者総数は公立私立合わせて58718名(元年に比べ1267名増加)、内訳は男子29928名、女子28790名となっております。

退学者総数

  • 退学者総数12569名(元年に比べ374名増加)
    • 男子6738名
    • 女子5931名

因みにこの数字は令和2年度の学校基本調査によるものです。

少子化が叫ばれるこの時代に高校への入学者が増えるのは何よりだと思えます。

勿体ないのは退学者数の方ですね。

皆さん高校へ入学されたばかりの頃は新しい環境への期待や不安、それに好奇心等、様々な心持で過ごされていたのではないかと思います。

実際に入学してみると思った以上に高校生活を充実出来ているなという方、反対に自分には合わないと悩んでいられる方実際にやめられた方、皆さん千差万別ですよね。

新型コロナの影響

昨年度よりコロナ関連の問題が広がり、以前と比べ学内での授業や行事等に変化もみられたと思います。学内ではマスク着用必須、お昼時も人との密着を避け各自自分の机で食事、放課後の部活動等でも三密を避けるよう学校から言われているかと思います。

実際にオンライン授業に早々と移った学校もありました。インターナショナルスクール等ではその動きが早くから見られました。

スクーリング中止の通信制高校もあった

多くの通信制高校でのオンラインでの学習は生徒それぞれのアドレスに各科目の問題がアップされており、自分の好きな時間に好みのペースで学習出来る自由があります。

朝が強い方は午前中心に学習時間をあて、お仕事を持たれている方や夜型の方は、夜遅めでも良いですし各々丁度よい時間帯に学習に励むことが出来ます。

基礎的な学習内容から始められる学校も多く、数学や理科の計算問題が苦手な皆さんも、国語、英語、地歴公民等に興味が持てない皆さんも、基礎からしっかり取り組むことが可能です。

体育や美術等の科目はどうやって学習するのだろうとお考えの方もいると思いますが、そちらもきちんとオンライン上に問題が用意されております。

学校ごとに違うので絶対にとは言い切れませんが、身体を動かすのが苦手だったり絵など書くのは論外と思われている方にも重荷にならない学習内容なことが多いです。

通信制高校を卒業するためには?

サポート校を活用しよう

一人では勉強出来るはずがない、と思われている皆さんの悩みとは何でしょう。

  • 計算が出来ませんか?
  • それともそのやり方を知りませんか?
  • 文字が読めませんか?
  • 長い文章を理解出来ませんか?
  • パソコンの使い方が分からない等

こんな悩みを抱えた皆さんには、サポートが受けられるという選択肢が持てるサポート校や通学教室を持つ通信制高校があります。先生と一緒に学習できる時間をもつことで、勉強面でのサポートを受けられてその際に悩みの相談等をする事も出来ます。

ちなみに多くの○○学習センターや○○キャンパスはサポート校に当たります。

このサポート校は卒業に向けて大きな心の支えともなります。

苦手な学習もクリアし易くなりますし、一緒に学習した際に付いた学力は、その後も大きな自信となるでしょう。卒業する事も現実的に可能となりますね。

サポート校だからと言って極端に学費があがるケースばかりではないので、資料請求や見学をして学費を確かめましょう。

修学支援金

学費が大きな経済的負担になる事もありますね。

皆さん高校へ進学するにあたっての就学金制度をご存じでしょうか?

各家庭の所得に合わせた、国による学費の支援制度というものがあります。

日本国内に在住されている年収が910万円未満のご家庭を対象としており、経済的負担の軽減および教育の実質的な均等に寄与する事を目標として設定してあります。

学費が大きな負担になり、高校へ入れないというお悩みをお抱えでしたら、今お考え中の通信制高校へご相談を持ち掛けてみて下さい。大きな助けになると思います。

実際に授業料が無料になる例も多数あります。

その他各学校により、年に1回から2回ほど予定されているスクーリングがありますが、その際に必要となる費用に関して個人で負担が必要となります。具体的な内容は学校ごとに違いますので、学校に直接お問い合わせください。

実際に遠方でのスクーリングは、いつもとは違う新鮮な環境の中、特色のある授業を受けられることが多いです。

現段階ではコロナ禍という事もあり、通常通りのスクーリングを中止し別の方法を取る学校もありますので、どうぞその旨ご了承ください。

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