サポート校ってどんな所?

資料請求はこちらから

翔洋学園高等学校(募集地域
鹿島朝日高等学校(全国)
鹿島山北高等学校(全国)
鹿島学園高等学校(募集地域

通信制サポート校と通信制高校の違い

通信制高校で卒業を目指す皆さんに必要な事は、

  • ① 従来通りに紙でのレポート提出かオンライン上でのレポート提出
  • ② 学期末にある単位認定試験で合格する事
  • ③ 学内か遠方でのスクーリングに参加する事

上記の学習を74単位以上こなす事で晴れて卒業となります。

ですが、一人でコツコツと勉強するのはしんどいと言う声もしばしば上がりますね。
そういう皆さんの為に存在するのが通信制サポート校です。
通信制高校の生徒への学習サポートを行う民間の塾の様な教育施設を意味します。

添削指導型の通信講座等で苦労したりギブアップした経験のある人も多いと思いますが、通信制高校でも添削課題を提出し課題をこなし、テストもクリアし初めて卒業証書を手にすることが出来ます。
この様に学習ををこなしていく事が苦手な皆さんを卒業までサポート出来るのが通信制サポート校です。

キャンパスで学習できるのが通信制サポート校

サポート校は学校教育法で定められた学校とは違いますが、通信制高校と提携する事で各学校の1キャンパスとして位置づけられます。

たくさんのキャンパスを持つ学校ではキャンパスごとにサポート内容も違いますし、基本的な単位履修の費用も違ってきます。

「○○学園」や「○○高等学院」と言った名称の学校ををよく目にしますが、フリースクールが高校生向けに運営していたり、サポート校が独自に運営している場合や、塾や予備校が昼間にスペースの活用で運用しているケース等様々です。
この様な場合は通信制高校と連携しているケースが多いので、サポート校を選ぶと同時に入学したい通信制高校を選ぶ事も出来ます。

こういった場合には、「○○高等学校○○キャンパス」と呼ばれる事もあります。

通信制サポート校の特色

通信制高校の本校に通えなくとも、サポート校があれば入学出来ます。
サポート校への通学も可能ですし、通信制高校がネットコースを持っていなくても、オンラインのシステムを取り入れているサポート校であれば、ネットを通してサポートを受け、学習をこなしていく事も出来ます。
通信制高校と提携を結んでいるため、一年目から所属する通信制高校での履修教科をサポート校の先生と相談の上決める事も可能ですし、カリキュラムに沿った学習を進めていけます。
毎年スクーリングもありますが、遠方でのスクーリングには案内や付き添いを付ける事も出来ます。

インターネットを通しての家庭教師型のサポート校

インターネットを活用しオンライン上で学習していく上で、希望者には専任の講師を付ける事が出来ます。
学習面のサポートや生活面などの相談事など、様々なサポートが受けられます。

病気やケガで通院の多い方、不登校やひきこもり等で通学に無理のある方にとっても新たな学びの場となりますね。

専門的な事も学べる場

通信制高校の学習サポートはもちろんのごとく、様々な特色を持つサポート校が多々あります。
例えば、IT関連やプログラミング、その際には資格テストを受けるチャンスもあります。その他、声優や音楽を学ぶこの出来るサポート校や、予備校や塾が母体の進学に強いサポート校もあります。
もし発達障害等でお悩みの場合には、特別支援を行う専門性のあるサポート校もあります。

学習方法につきましては、時間割通りに学習を進めるところや、個別で学習を進めるところ、夜間にも運営される社会人専用のところなど様々です。

サポート校の学費は高額ではない

学費は「通信制高校」と「通信制サポート校」分がかかる事もあり高額なイメージがありますが、通信制高校でも通学分がかかってきますので、基本的には同じ位です。

学校は学校としてのとりまとめ、サポート校は生徒個人のための仕事というように分業されますので、学校や団体が苦手といった皆さんにも居心地の良い環境が用意されております。

学校に通うのが苦手といった皆さんも学習についていけないといった皆さんも、各自に合わせた学習方法を選択出来ます。一人で勉強するのも良しキャンパスに通学するも良し、インターネットでサポートを受ける事も可能、どうぞ皆さんに合った素敵な高校生活を送って下さいね。

スクーリングはどこで受けるのか

原則スクーリングは通信制サポート校では受けられませんが、政情に合わせてこの数年は様々なパターンが取られています。

通常、スクーリングは本校や学校が指定する施設(大学や専門学校などの教室)で実施されます。
近場で参加できるケースもありますが、学校によっては年に3~4日ほど遠方で実施されます。付き添い者と共に修学旅行の様な雰囲気での移動など、新鮮な体験も出来ます。

タイトルとURLをコピーしました