高等学校修学支援金
現在、私立の高校に在籍の皆さんの多くに利用されている修学支援金制度。現行の制度は所得に応じて給付されるものですが、2020年度からは少し変わります。
所得に応じてという意味では確かに違うのですが、課税所得が910万円を超える世帯以外は一律同額で受給できることになります。
高校生等奨学給付金
さらに所得額が270万円未満の世帯になると、
高校生等奨学給付金というものが出るようになります。何のためかと言いますと、これまで修学支援金は授業料のみに割り当てられていましたが、270万円未満の世帯については、教科書代や教材費に割り当てることのできる費用の給付を受けられるようになります。
受給できるのは「私立高校の平均授業料を勧案した水準」
受給できる額は私立では「私立高校の平均授業料を勘案した水準」 。ちょっとわかりにくいですね。2018年度の全日制私立高校の平均授業料は40万円。
で、このサイトは通信制高校相談センター。通信制高校は!?
かいてな~~~いい!!!
分かるのは2月か3月ですと
ということで、管理人さん文科省にお問合せ!
年明けに国会で予算が決まるまで、具体的にいくらかは分からないんですよ。
2月、学校への通知は3月くらいになるかもしれません。
と、窓口の方のお話なので仕方がないところですが、なんともあいまい。
特に録音してどうこうではないので、口調が管理人ですみません。
ひとまず、現時点では2月か3月まではっきりしないようです。
おまけ
全然電話が通じなくて、みんなそんなに修学支援金が気になるんだろうかと思っていたんですが、2020年度は大学や専門学校にも修学支援金出るんですよね。今の高3は確か夏前くらいに学校を通じて申し込んだようなきがしますが、締め切り伸びました。気が付いたのは12月17日ですが。。
でも、進学後も申し込める!!よかった。
実は夏に申し込みそびれた生徒に「これで最後だったら、進路決まってない子たち可哀そうすぎるから、締め切り伸びるか、大学は行ってからでも申し込めるんじゃないかな。大丈夫だよ。」と、言ってしまってドキドキしていましたが、えがったえがった。