通信制高校の学費

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一般的な学費の項目例

学校によって呼び方が違ったり、まちまちですが大雑把なところは以下の項目があります。

通信制高校を選ぶとき、学費だけで選ぶと公立しかありません。でも、退学率が高いのが効率の通信制高校、卒業しやすいのは私立の通信制高校。学費だけで考えるのではなく、自分に合っている学校を選びましょう。

入学金

入学初年度に一律でかかる費用です。0円のところもあれば5万円、10万円~というところもあります。

施設費

学校施設の維持にかかる費用です。教育充実費と呼ぶこともあるようです。年間の維持費になってきますので、転入や編入の方は月割あるいは半期ごとの納入になることが多いです。

単位履修料

単位を取るための費用です。最低限で言えばスクーリングの費用や採点、添削、テスト、成績の管理など。

1年間で25~30単位くらい履修します。
だいたい、1単位6000円くらいから、多いところで1万円ちょっとくらいまでです。全日制高校での授業料にあたるところです。

コース費用

通学コースやネットコース、ITコースなどなど。。学校によっていろいろなコースが用意されています。その費用です。
ただし、そういった費用がない学校もあります。

通信費

学校から各家庭へ連絡するための費用です。電話代、郵送代などが含まれます。

保険

日本スポーツ振興センターの保険252円/年です。いずれかの費用に含む学校も稀にあるようです。

積立金

ある学校とない学校があります。スクーリングの宿泊費用や修学旅行代金、校外学習にかかる費用など。学校によっては教科書代など引き落としになることがあります。
ないところは実費精算です。

教材費

教科書や教材、用紙レポートの費用となります。学校によってはビデオ教材があることも。

おおよその総額

総額はだいたい入学金も入れて、25~40万円。
コース費用まで入れて50~100万円/年という感じで幅があります。

コース費のない通信制高校もあります。

学費だけでは考えず、自分にあった学校を探せるといいですね。

就学支援金

公立高校では高校無償化によって、学費が免除されます。私立高校(株式会社立を含む)では、就学支援金が適用されます。
ただし、これは収入やこれまでの高校の在学歴によって違ってくるので注意が必要です。

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