2020年度高等学校修学支援金について

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以前、文科省に問い合わせたときは2月か3月にならないとわからないと言っていたんですが、HPを確認したら出ていました。

2020年度高等学校修学支援金が安くなる。

通信制高校では29万7,000円まで支援される

修学支援金の目安として世帯収入が590万円未満の世帯、590~910万未満円の世帯、910万円以上の世帯に分けられています。

修学支援金対象になる世帯の年収目安。

590万円未満の世帯収入

上の表は全日制を基本で書いてあるので、396,000円のところは通信の皆さんは297,000円と読み替えてください。今のところ118,800円のかたは1単位当たり4,812円または25単位で120,300円とお考え下さい。

通信制高校では29万7000円まで支援されます。これは単位履修料に対しての支援金ですので施設費や教科書代にはなりません。

590万~910万未満の世帯収入

通信制高校では1単位当たり4,812円まで支援されます。

25単位で120,300円。

910万円を超える世帯収入

世帯収入が910万円を超える場合は支援はありません。

あくまでこれは世帯収入目安でして、具体的には所得割額に応じて変わってきます。

申し込みについて

私においては申し込みの方法はあまり気にしていませんでしたが、初めての方は不安ですね。

以下のようになっています。

新入生は入学手続き時に学校から案内。一部の書類がオンラインで提出可能になる。在校生は学校からの案内がある。

基本的に学校から案内があるとお考え下さい。大きく変わったのはオンラインで一部申し込みができるということ。オンライン化されると学校も大分負担が減りそう。

この件について詳しい内容は文部科学省のサイトをご覧ください。

文部科学省「私立高等学校授業料の実質無償化」について(2020年4月から)

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