全日制高校の宿題と違って、通信制高校のレポートは提出できないと単位が取れません。何としても提出したいところです。でも苦手な方がたくさんいるのも事実、計算問題くらいは理解して提出したいですね。
そんな皆さんにお役立ちアプリを紹介。と、ごく普通のヒントをご紹介。今更感はありますが(;^_^A
Socraticというアプリ
家で通信制高校のレポートを一人でやるのって大変ですよね。みなさん、数年前からメディアなどで目にしているかもしれませんが、スマホで問題を撮影するとヒントを出してくれるアプリです。
実際に使ってみたのですが、普通の計算はもちろん文字式の展開も手伝ってくれます。画像認識AIなので問題の認識を間違うと元も子もないのですが、なかなかの認識率でした。
実際、某通信制高校の数学Iのレポートの計算問題をSocraticでいくつか撮影したところばっちりでした。
認識がうまくいかない場合でも画面をスワイプすると、検索結果などを出してくれるのでそこそこ認識されていれば、Socraticで直接ヒントが出なくてもヒントにたどり着きます。
途中式もでるから部分点も狙える
Socraticは途中式もちゃんと出るので、部分点も狙えます。手書きの文字も印刷されたレポートの問題もどっちも使えます。
もし、計算がわからなくても文章題の式が導き出せるなら、ヒントになるので部分点も狙えます。
学校によって答えしかチェックしない先生がいるので、途中式があっていても✖にされてしまうこともあるので要注意。
Socraticのインストールはこちらから
苦労している方はぜひ使ってみてくださいね。
ただし、画像認識のアプリなので認識を間違えば、正当を導き出せるものではないので依存しないようにご注意。
教科書の解説を理解し例題を解く
最後になりましたが、ごく普通のことです。
教科書の公式を見て誰でもわかるなら、教科書もわざわざ例題を出したり、解き方を解説しません。
手を動かして、考えて例題を解いてみてください。計算苦手なんだよな。って聞こえてきそうですが、今勉強しなくていつ勉強しますか。
開いている時間を使って、いくらでも自分自身を育てられるのが通信制高校の良いところです。未来の自分のため、できるだけ自分を高める努力をしても悪くはないと思いますよ。
計算ミスの多い人は、間違いが減るようになるべく頭を使わない方法を考えましょう。
一つは鬼のような計算練習は反射的に計算が染みつくので、間違いが減る人もいます。
+とーの掛け算やべき乗と掛け算を間違えるようなら、簡単な問題でもいいのでひたすらやりこむと間違いが減ると思います。
また、文字を使って計算することで、計算中のかなりの工程が簡単になります。
持論ですみませんが、変数、しっかり理解しましょう。