「通信制高校で高卒資格は取れるのですか?」
という質問を先生方から何度か受けたことがあります。
ズバリ、通信制高校では高卒資格が取れます。
通信制高校は高卒資格が取れる
高卒資格が取れない通信制高校はありません。
高等学校の教育課程には「全日制」「定時制」「通信制」「単位制」があり、どれでも高等学校卒業資格が取れます。
通信制高校は高等学校通信制課程にあたるので、高卒資格は当然取れます。
サポート校を活用して高卒資格が取れる
「サポート校で高卒資格が取れるのですか?」と問われることがあります。
サポート校が高卒資格を出すわけではないですが、連携している通信制高校が高卒資格を発行します。
サポート校は「○○高校○○学習センター」「○○高校○○キャンパス」のほかに「○○高等学院」などがありますが、いずれも高校を卒業するためのサポート施設です。
学校が直接運営していてもそれはサポート施設にすぎません。たいていの場合、そこに毎日通学してレポートやネット授業、テストに取り組んでも高卒資格が取れることはなく、別の場所でスクーリングを受けることになります。
たいていの場合と書いた理由は、稀にスクーリング施設を専門学校等が運営していて、通信制高校の生徒を受け入れていることがあるからです。そういった技能連携校も結構ありますが、基本的に技能連携校の生徒もスクーリング会場に足を運びます。
高卒資格が取れない教育施設があるのも事実
「高卒資格は取れますか?」と質問する理由はおそらく、高卒認定の予備校あるいは、専修学校(高卒と同等の資格がとれる)を想定してのことかと思いますが、サポート校は施設は通信制高校と連携しており、高卒資格取得をサポートしています。
高等専修学校から技能連携校に変わった学校は、通信制高校と連携しているので高卒資格が取れます。
よくある間違いなのですが、高等専門学校と高等専修学校は名前は似ていますが、けっこう違うので要注意です。