通信制高校のネット授業は結構大変
さて、1月も下旬、メディア授業に追い込まれている通信制高校の生徒も多いことかと思います。
最近はネットを使う学校も多いので、ネット授業と呼ぶことが多いですね。
メディア授業の方法はCDやDVD教材を使ったり、NHK学園の授業を使ったり学校によってさまざま。
さて、このネット授業どうにも眠たくなるし、やけに時間がかかりかえって疲れてしまう。という方も多いと思います。私も通信制高校に努めているときにはネット授業をする方でもあったし、サポート校を運営する今も、それを見ている生徒ともかかわってきていますが、この悩みはいつになっても変わらず、いまだに改善されず大変な思いをする生徒も多いです。
さて、そんなネット授業の視聴時間を短縮する方法があります。
Video Speed Controller
google chromeアプリ「Video Speed Controller」を使います。使用について一切の保証はできませんので、使う方は自己責任でお願いします。
PCのgoogle chromeでは私が実証済みで、最大で16倍速できるようです。こちらのアプリを使うと、NHK学園の講座、東京書籍の教科書授業(デフォルトで2倍速可)、ほか、学校独自のネット授業もおそらくほとんどの場合は倍速再生できます。
動画を再生しようとすると下の画像が出てきます。
「+」をクリックすると、ちょっとずつ早くなります。「ー」をクリックすると遅くなります。
キーボードのDキーを押すしても早くなるし、Sキーで遅くすることもできます。
16倍速までできますが、2~3倍くらいがちょうど良さそうです。
学校によって1時間近い動画を作る先生もいますが、2倍で見れば30分、3倍で見れば20分になりますので、集中力が途切れる前に見終えることができ、早口のほうが頭に残るという人もいるようなのでメリットも多そうです。
うまく活用してネット授業を乗り切りましょう!